楽をしても手抜きではありません!

介護をしていると時間を取られ、体力も取られ、どんどん精神力が削られていきがちです。特に働きながら親や義理の親を介護しているような場合、あまり時間も手間もかけていられません。介護はしてあげたいけど、働かないと収入が入ってこない、かといって無理をすると体を壊してしまいます。そういうときは自分で全部何とかしようとせず、市販のグッズを上手に使うのがおすすめです。市販のものを使ったからといって、決して手抜きではありませんよ。

とろみを足して安全な介護食

市販のグッズで役に立つのが、とろみをつけるための製品です。介護食づくりは介護の中でも最も時間や手間がかかることですが、安全や健康に直接関わるものなので神経質になりがちです。特に、お年寄りは飲み込む力が弱く、誤嚥が元で肺炎を引き起こしたりします。とろみをつけることで安全に飲み込みやすくなるので、こういう製品を積極的に取り入れましょう。家族の分と一緒に作ったお味噌汁にとろみを足すだけで安全な介護食になります。

既存の介護サービスを利用してもOK

毎日の介護はたいへんなので、週に何度かサービスを利用してみることも検討しましょう。お年寄りにしても、ずっと家にこもっているよりもデイケアなどで人と会ったほうが気分転換できることもあります。また、デイケアでは花見や七夕など季節の行事を大事にするところも多いため、お年寄りが季節感を取り戻す助けにもなります。介護に追われてては、お花見に連れて行ってあげることもままならないですから、こういうところで上手にサービスに頼ってしまいましょう。

介護の派遣とは、要介護認定を受けた方の自宅まで行き、家事のお手伝いや食事、入浴などの身体的な介助を行うことを言います。